Cultiva(カルティバ)から出ているFT-09マイクロフォーセップ買いました。極小のスプリットリング、できれば#000にも対応しているスプリットリングオープナーが欲しかったんですよね。ピンセットタイプのものは開けにくくて開けにくくて管理人にはあいませんでした。スプリットリングプライヤー、スプリットリングオープナー、いろいろ呼び方あるね。
いろいろ探しましたが、#000 まで対応してますとうたっているものってなかなか見つからなかった。これか、MUKAIのリングオープンプライヤーかな。MUKAIのリングオープンプライヤーは、いつも使っているプライヤーの形をしているので、試しに珍しい形をしている Clutiva(カルティバ)の FT-09 マイクロフォーセップを買ってみた。
使ってみた感想は、結論・・・慣れれば使える。です。
パッケージを開けるとこんな感じです。
はさみの先端部分に突起がついていて、これをスプリットリングにかませて広げます。
手に持つとこんなサイズ感。
指の穴の部分は大きいので、コンパクトだけど持ちやすかったです。
ちょうどTCレイゲンが#00の2連スプリットリングだったので、これで使用感を試してみます。
まずは、スプリットリングにマイクロフォーセップの先端を挿入。
スプリットリングにマイクロフォーセップの先端を入れた感じ、けっこう幅がギリギリでした。#000でも入るのかしら。#00 でもフックや、横のスプリットリングに干渉して入れずらかった。
それからやっぱりそもそもリングが見えない。老眼の管理人にはきつい。私の目が悪いだけで、良い人なら余裕かも。
次に、スプリットリングに、マイクロフォーセップの突起部分をかませます。
ガチっとな。このままハサミを閉じればスプリットリングが開くかと思ったのですが、そうはならなかった。
少し強めに握ってもなぜか開かないんですよね。
どうしたか。
フックを赤い矢印のように左右にグリグリ動かしてみました。そしたらすんなり突起がスプリットリングをかむようになりました。
ガチっとな。
最初マイクロフォーセップを握ってもスプリットリングが開いてくれなくてどうしようかと思ったけど、グリグリやるだけですぐ開きます。何個か試したけど、このフックグリグリに慣れれば、こいつはなかなかのやり手。使えるよ!
なんか、MUKAIのリングオープンプライヤーも気になってきてしまった。レビューもよかったし。実際どうなのだろう。。。
ちなみに、このFT-09 マイクロフォーセップはラインカッターもついている。管理人はPEラインをよく使うのでちょっと試し切り。
こいつぁーだめだ。スパスパとはいきませんね。ボッソボソになる。切りきれない。
一番左のPEラインだけ綺麗に切れています。ある程度テンションをかけて、ジュォキィっとゆっくりハサミの歯をかみ合わせるようにして切れば一応切れる。
まぁでもPEラインにはあんまり使わないかな。他のハサミ使った方が綺麗に切れて良い。切るラインの種類は問われるね。無いよりはましな程度かな。