エリアトラウト(管釣り)では、ルアーを大量に持ちます。新作ルアーも出ますし、色違いで同じルアーを複数持ちますし、ルアーの収納に困りますよね。
管理人はこれまでメイホウのVS-7055Nを使っていました。エリアトラウトをはじめた頃はVS-7055Nでも十分でしたが、だんだんとルアーが増えていき手狭になってきました。
参考)
収納革命でエリアトラウトが快適に!VS-7055NにメイホウのフライケースLがぴったりはまったぞ。
心機一転、タックルボックスからバッカンへと変更しようと思いましたが、やっぱりバッカンはバッカン。基本的にはただの箱なんですよね。
オプションが少なくて、結局自作しないと使いにくい印象がありますし、だいたいみんなバッカンのフタにスプーンつけてますが、風に弱いでしょ。
って事でバッカンは断念。いろいろ探しましたが結局メイホウのVS-7070Nを使う事に決定!収納スペースが大幅に拡充できましたので紹介します。
Name | MEIHO VS-7070N |
サイズ | 434×233×280mm |
カラー | グリーンツートン、ブラック |
定価 | 5,300円 |
公式ページ:MEIHO VS-7070N
VS-7070N でどうやって効率良くルアーを収納すればよいか。どうやって快適にエリアトラウト(管釣り)を過ごせるか考えた結果を紹介します。
まずは、VS-7055NとVS-7070Nの大きさの比較。下がVS-7055Nで、上がVS-7070Nです。
奥行きの長さはそのままで、幅が121mm、高さが49mmアップ。数値で見るとそんなでもないですが、並べてみるとだいぶ収納スペースが増えています。
VS-7070Nの上蓋を開けるとこんな感じ。以前使っていたMEIHOのフライケースLが3つ並べて配置できます。
上蓋をテーブル化するとこんな感じです。テーブルがかなり便利なので、テーブルを使う前提でVS-7070Nの使い方を組み立てていくことを考えることにしました。
下段の上辺は平らではないんですよね。フタの接続部分にかけて斜めの形状になっています。
ルアーを直接タックルボックスのスペースに入れると、内部が濡れ、魚の血とかが付いていると他のルアーも一緒に錆びてきます。
後からタックルボックス内部を洗うのは大変なので、タックルボックスのスペースへ直接ルアーを置いたりせず、基本的にルアーはツールケースに入れて使っています。また使ったルアーは別ケースに入れて持ち帰り洗浄しています。
VS-7070Nで使い勝手の良いツールケースを探したところ、MEIHOのVS-800NDDMがぴったりでした。
公式ページ:MEIHO VS-800NDDM
これをVS-7070Nの下段に置くとこんな感じになります。ツールケースが斜めになるのが気になりますが、下段部分にうまくぴったり乗ってくれるサイズになっているので、釣りの最中はこのようにツールケースを置いてルアーを取り出しできれば便利です。
VS-800NDDM は下の写真のように下段スペースにぴったりと入ります。
スプーンを入れているリングスター(RING STAR) ドリームマスターも2ケース一緒に入れる事ができます。
もちろん干渉せずしっかりフタを閉じることができます。
釣行後はこのように収納することでコンパクトに持って帰る事ができます。
それではルアーケースを並べてみます。
VS-800NDDM を下段に一つ置く場合は、リングスター(RING STAR) ドリームマスターを横にぴったりと配置することができました。
ルアーケースが大きくなっているので、かなり余裕ができました。まだまだ増やすことができますね。嬉しいかぎり。
と、ここで、下の写真のようにテーブルを前に持ってきたらどうだろうと思いつきました。
この向きにすることで、テーブルも使いやすくなったし、ルアーも置けるし、ばっちりです。
ツールケースは下段にぴったりはまっているので風が吹いても大丈夫。こうやって使う事としようと決めました。
メイホウのVS-7070Nはエリアトラウトの愛好者にとって、収納力と使い勝手の良さを兼ね備えた優れたタックルボックスです。釣り場での作業効率を大幅に向上させ、快適な釣りをサポートしてくれます。この記事を参考に、VS-7070Nを活用してエリアトラウトをさらに楽しんでください。