SEIKO プロスペックスの Marinemaster Professional(マリンマスター プロフェッショナル)。
ダイバーズウォッチの部類に入ります。通称ツナ缶と呼ばれています。
管理人が持っているマリンマスターは上の写真の2つで、ステンレスのものがSBBN015(2009年購入)、黒のものがSBBN025(2020年にリピート買い)です。
頑丈で防水で正確で陳腐じゃないものが欲しかったんです。アウトドアでも釣りでも海でも川でも気にせずつけていたいという事で考え抜いた結果がこの時計でした。
マリンマスターの防水性能はかなり高い。SBBN015は300m、SBBN025は1000m。他のメーカーのダイバーズウォッチはだいたい200mなんですよね。ひとつ頭が飛び抜けているんです。
それからクォーツである点が高評価です。できれば電波の方が良いけど。機械式時計ってデザインや重厚感が素晴らしいんですが、肝心の「時の正確さ」に欠けるんですよね。クォーツであれば管理人としては及第点。月差ですから。日差の機械式時計とはレベチです。外面は機械式時計のクオリティで電波式時計を作ってくれないかな。いい加減。
マリンマスターはデザインも好きです。他の腕時計に見ないデザインで唯一無二って感じがします。機械式の高級時計のデザイン・重厚感も好きですが、これは無骨な感じでこだわりの男のギアって感じが好きです。
SBBN015
SBBN015はステンレスモデルでバンドもメタルバンド。スーツでも普通に使っていました。今はこのモデルないんですね。
当時のこのモデルはガラス材質がデュアルカーブガラスだったんです。
サファイアガラスじゃないので遊びに遊んだ結果、ガラス表面が傷だらけに。海に川に使っていましたが、トラブル何にもなかったですね。完全防水素晴らしい。
SBBN025
ガラス面の傷が嫌になって買ったのがこちら。サファイアガラスなのでぜんぜん傷がつきません。うれしい限り。
それからこのウレタンバンドが実はすごく便利でした。
管理人は釣りが好きで厚手の服を着たりすることが多いのですが、ウレタンバンドだとうまく伸びて、うまく締め付けてくれて、腕にピッタリ装着できるんです。
メタルバンドの場合は、アジャスターがあるものの素材が伸びないのでこうはいかないんです。通常自分の腕に装着していますが、ウェットスーツとか、手首まで保護するような袖の上から装着する場合、バンドのサイズが変わってきますよね。なのに、ウレタンバンドだとそのまま装着できてすごい簡単。こういう時便利なんだと、使ってみて初めてわかりました。
SBBN025を買った時の箱
まぁまぁ良いよね。しっかりした箱って感じ。良い時計買うと木箱とかになったりしますが、これはこれで良いかな。